昨日はポルシェのコンピューターチューニングの現車合わせのため、

オーナーさんと一緒に試乗テストのために走りまわっていました。

 

先日、納車直後のポルシェに
「音がない！」
とマフラーを交換されたIさん。

iPEの触媒ストレート Xパイプと可変バルブマフラー

「めっちゃ、音出たやん！」

と、どこかの何かに火がついて岡山国際も走りに行ったIさん。

サーキットから戻ってきて19インチを18インチにインチダウン。

ハイグリップを入れてやや本気。
いや、バケットを注文してる時点でだいぶ本気ですね…

マフラーを交換したあとにオススメをしていたビッグスロットルボディ

IPDプレナム

吸入空気量 (特に中速域) が大幅に増えます。

ノーマルのECUにももちろん対応してますが、

マフラーを変えて排気効率が良くなって、

空気もいっぱい吸うようになっていますので、

そこはECUチューンです。

まずは、現車に色々なデータを読むためのセンサーを取り付けて、走らせます。

やはり、中速域は空気が増えて少し薄いです。逆に、高回転は少し濃いですね。

で、そのデータをもとに出来上がったファイルを車に書き込みして、

再度、走らせながらデータを取ります。

適性かどうか、まだ余地があるのかどうか。

走り出した直後にIさん

「何やコレ！」
まだ2千回転ぐらいしか回していません。

そのまま、走り出すIさん。

横に乗っていてもわかります。

3,000回転をすぎたあたりからのアクセルのツキが全然、違う！

さらにトルク感もかなり出ています。

Iさん、

「あかんー」

「何で始めからこの状態で売れへんねんー」

「めっちゃおもろいー」

などと叫びつつ、笑いつつ、次々にカーブを越えていきます。

もう、本当に車が生まれ変わりました。

新しい命が吹き込まれたというと大げさでしょうか。

Iさん、

「なんでみんな、やらんのやろ？ ノーマルにも戻せるのにな。」

はい、私も同じ気持ちです。

「ブログに書いといてや！」
とIさんに言われましたので…
ちゃんと書きましたよ(^^)

次の日曜日は岡国、水曜日は鈴鹿ですよね？

帰ってきたら、もう少し詰めてみましょう！

 

とにかく、喜んでいただけて良かったです♪